すっかり間があいてしまいました──闘病記の第4巻発売

ようやくですが、第4巻が発売されました。

入院生活の日々を綴った闘病記の4冊目
旅野あしのすけ『ぼくの脳梗塞日記（4）──未来へのアップデート』
が、本日Amazonで発売されました。

Kindleで出しているこのシリーズ、入院期間の終盤について記しました。

本当は、退院後の暮らしも絡めて書くはずが、その前にかなりの文量になってしまったため、いったん切り離すことにしました。

自分の中では長くても2か月で……と思っていた入院生活が、3か月目に突入。

先に退院していく人、こちらから見てもみるみる回復している人、一方で、重くて改善のために長く努力している人。

そうした人たちの中で、抱く必要のない焦るような気持ち、逆に、退院してからの不安も浮かびながら、毎日のあれやこれやを書いたものです。

とある患者の１事例、その続編として、ご覧いただければ幸いです。

ところで表紙に入れているイラスト、これまでと完全にタッチが違います（苦笑）

これは、今まではイラストACのものに加工して使っていたのですが、なかなか「これだ」というのがなく……

仕方なく今回は、Adobe Expressで作成したイラストを加工しました。

既存の書籍もこちらに合わせようかな。。。

それはともかく。

退院した今でも、ままならない部分はありつつも、そもそも入院中でも出し続けていたKindleですから、できないはずはないので、長らく間があいてしまいましたが、こうして発刊させていただいた次第です。

通常のKindle購入で330円。
Kindle Unlimitedの利用なら0円となります。

ちなみに、スマホなどを利用していて、うまく購入できない、という方は以下の記事を参照していただければと思います。

サンプルしか表示されない──Kindleを読もうとして困っている人へ