あなたの家族のエピソードも、Kindle本にできるかも?

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最近、俳優の伊藤沙莉さんが注目を集めています。

現在放送中の、菅田将暉さん主演の
『ミステリと言う勿れ』で演じている
ヒロインの風呂光聖子役が話題に。

最も知られるようになったのは、
NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』の
米子役でしょうか。

私自身が認識したのは、松岡茉優さんと共に
本人役として出演した、
『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』
という、“フェイクドキュメンタリードラマ”でした。

松岡さんと同じく、子役を経験している、
ということだったので調べてみて驚いたのは、
『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』
というドラマに出ていた、ということでした。

そこまで情報を追った時点で、あ、あの子か!
とピンときたのです。

このドラマは、高岡早紀さん演じる主人公の女性が、
若返りの薬を飲んだところ、どんどん若返っていき
最後は……というもの。

17歳に若返ったところを演じていた蒼井優さんも
印象的だったのですが、それと同じくらい
記憶に残っていたのが、伊藤沙莉さんでした。

主人公の旧友で、若返りの薬の発明者を
演じていたのが沙莉さんで、
薬の効果ですでに若返ってしまった状態、
ということで子役の彼女が演じていたのでした。

で、なぜピンと来たのかというと、あの時と
雰囲気同じじゃない? と思ったから。

ハスキーな声の感じや顔立ちが、
全く違和感なくつながったのでした。

そんな伊藤沙莉さんですが、お兄さんが芸人だと
知ったのは最近のこと。

バラエティ番組で共演!という話題が出ていて、
それを取り上げた記事がYahoo!ニュースランキングでも
上位になっていました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2f0b3475a78e386a7757869c0ecef11bbb4d8c0

お兄さんは、お笑いコンビ・オズワスドの伊藤俊介さん。

その記事によると、2月19日放送の
「まつもtoなかい マッチングな夜」(フジテレビ)に
兄妹で出演してテレビ初対談。

さらに沙莉さんの姉(オズワルド伊藤さんにとっては妹)や、
お母さん、叔母さんなど家族が続々登場して、
「伊藤家」として大いに注目を集め、
ネットでも話題になっています。

今、他人はおろか、家族ともなかなか会えないという
状況が続いている中で、こうした家族の繋がりを
感じさせてくれる様子は、多くの人の心を捉えたのでは
ないかと思います。

私は、長く印刷会社というフィールドから
書籍の制作に携わってきました。

最近は、印刷ではなく、直接電子書籍にする場面も
しばしば見るようになり、ハードルが大きく
下がったことから、個人でも出版することが
可能になっています。

その流れで、昨年はKindleを制作したいという人の
お手伝いをしたり、先日私自身もKindleを出版したり
しました。

→北林健児『目指すな一流!成功は二流の積み重ね: もったいないと言われ続けたサラリーマンが売れっ子フードフォトグラファーになるまで』(メイキットブックス)

→旅野あしのすけ『ちょーさんとあっしーの熊野珍道中』 (じかたび文庫)

同じように、Kindle本を書いてみたい、
と思う人は最近増えていると思います。

でも、何を書いたらいいのかわからない、
という声も聞きます。

伊藤沙莉さんやその家族の様子がたくさんの人に
響いたように、家族の中であったエピソードを
拾っていくだけでも、本の「ネタ」になるものが
たくさんあると思います。

例えばそういったことを、まずSNSで発信するだけでも、
未来が大きく開く可能性があります。

『プリンセスお母さん』を知っていますか?

これは、日常生活でお姫様ごっこを繰り広げる、
変わったお母さんの様子を、漫画家の並庭マチコさんが
Twitterで披露したところから大反響となった作品です。

そんなふうに、きっとみなさんの家族の中にも、
面白いエピソードが眠っているはずです。

今、なかなか会えない家族がいらっしゃる方も
少なくないと思うのですが、
そんな家族との思い出を振り返ってみるだけでも、
1冊の本にできるネタが、いろいろ拾い出せる
のではないでしょうか。

そして、本にしたいネタが集まったら、
ぜひご連絡ください!

Kindle制作のお手伝いをさせていただきます。

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