電子書籍はEPUB一択?──KindleならWordだけでも

電子書籍

電子書籍というと、ある程度ご存じの方は
「EPUB」(イーパブ)
というファイル形式で作るもの、
と思っているかもしれません。

ところが、Amazonの電子書籍
Kindleでは、これに限りません。

実は、Kindle本の制作は、
Wordがあればできるのです。

本文は、Wordのまま
(拡張子:docx/doc)
Kindle本として登録することが
可能です。

Wordで作ったものは、
わざわざEPUBに変換する
必要がないのです。

もちろん、EPUBでも作成できますが、
それは別のアプリを使用した場合。

以前投稿した、Pagesを使う場合も
そのひとつですね。

ちなみにWordにしてもEPUBにしても、
全ての設定がKindleデータとして
反映されるわけではありません。

ですので、制作の際はできるだけ
シンプルにやっておくのが無難です。

見出しや本文の見た目にこだわるのは、
うまく反映されなかったり、
よくてもアップロードで
苦戦することになります。

Kindleを読む読者は、
多くの場合はスマホのアプリ上で、
ということが多いでしょう。

そうすると、中途半端に
凝った作りをするのも、
読みにくくなるだけです。

スマホの場合はWebサイトでも、
こだわって複雑な作りをしているよりも、
シンプルな方が読みやすい、
と感じたことがある方は
少なくないと思います。

作り方にこだわるくらいだったら、
内容の精査に時間を使う方が
いいでしょう。

Kindle制作で悩みがあったら、
相談に乗りますのでご連絡ください。

ちなみに、関連の価格表は
以下から見ていただくことが
できます。

主なお仕事とその実績(ポートフォリオ)
こちらのWebサイトをご覧くださり、 ありがとうございます。 こちらにはこれまでの実績をまとめております。 参考になさってください。 各種料金については、以下のサイトをご参照ください。 ポートフォリオ 以下に、これまで携わってきた...
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